ルネちゃんの「よく遊び、よく学ぶ」ブログ

「良く学び、よく遊ぶ」をモットーに。「ちょっとした変化」「ちょっとだけ頑張っているコト」をテーマに。「伝える力」を鍛えるために。

【雑記】医療機関のキャッシュレス導入について思うこと②

前回、医療機関🏥のキャッシュレス導入少ないな~という、個人的な感想を書きました。

https://blog.hatena.ne.jp/runechan1133/runechan1133.hatenablog.com/edit?entry=6801883189102207437

 

今回は、最近お世話になった町の呼吸器内科さん。なんと、クレジットカード決済ができるじゃないか!他にも、新しい工夫みたいなものが随所に見られました。できる範囲で、ほかの医療機関でも導入していただけるとありがたいなと感じました。そんな内容を、きょうは書き記してみようと思います。

 

(記憶に残った点)

①オンラインで事前に問診票作成

マイナンバーカード読み取り機

③画面共有で「診る・記録する」を分担

④薬局への処方箋の送付

⑤自動精算機

 

(予約する)

初めてだったので、予約しようと電話📞をしました。直近は全く空きがないといわれ、1か月後にポツンとあいた時間帯の予約をお願いした。非常に混雑しているようで、特に初診はなかなか予約できないみたいでした。コロナウイルス感染症の蔓延のピークの際は、もっと予約が取れなかったのかもしれないですね‥。

 

「オンラインで、事前の問診票作成をお願いしています」と言われ、その病院のHPに案内され、フォームから問診票が作成できるようになっていました😳

住所、年齢などの基本情報から、いつから、どのような症状が出ているのか。通常初診の場合、病院に行ってからカウンターで問診票を渡され、記入していました📄

コロナの際は、医師や看護師を含め、訪問者同士の感染も絶対に避けないといけなく、様々な工夫がなされたと思われますが、院内での滞在時間を極力、短くするための手段として導入されたのだと思います。そのほかにも、電子媒体でそのまま保管できるメリットもある。紙保管なら、整理する労力もかかるし、無くす恐れもあるんだと思います。

 

(受付する)

受付の際、診察券はカウンターで渡すが、保険証は求められませんでした。代わりに、マイナンバーカードを専用の読み取り機械に、自分でセットする。すると、個人情報に関する同意事項が何度か表示され、そのたびにOKボタンを押す。3回ほど押したら、それにて手続き完了でした。病院としては、ウイルス付着の恐れのある保険証のやり取りはなくなるし、返却し忘れのリスクもゼロになる。あとは、マイナンバーカードを忘れずに持っていくだけ。健康保険証は持ってきたけど、マイナンバーカードは持ってきていない(もしくは、発行すらしていない)という人も一定数いるんではないでしょうか🤔

 

(診察を受ける)

手前に椅子があって、自分が座る。その横に、医師の先生。さらにその奥に、看護師と思われる方。医師と看護師、それぞれの目の前にパソコンが置いてあります。問診票を踏まえて、症状が出始めた時期、症状の強度の変化、今飲んでいる薬などを医師が聞く。自分が答える。通常なら、医師がメモしたり、キーボードを打ち続けて記録するが、この病院では、医師の横に座る看護師がキーボードを打って記録する。看護師の画面と、医師の画面とは共有されていました。医師は、文字を打つ時間を、その人からのヒアリングや、聴診器等を使った検診に注力できる。たぶん、トータル診療時間も削減されるのではないですかね。ちなみに、回転率は、人数のわりに早い印象で、でもしっかり話を聞いてくれる、丁寧な印象でした😊

 

(処方箋受取の際)

「(病院の)隣の薬局行きますか?」

「はい」

「じゃあ、処方箋送っておきますね!」😳

どうやら、病院から薬局へ先に、処方箋を送ってくれるみたい。薬局に行って、マイナンバーカードの読み込みが終わると、1分ほどで名前を呼ばれ、薬の受取りである。ここも効率化されているのか、と思って感心しました🤔

 

(支払い)

カウンターの前に、自動精算機がありました。なんと、クレジットカードで支払うことが可能ではないか!?😱😳

もちろん、現金でも可能な仕様です。最初に、診察券のバーコードを読み取り、クレジットカードか現金かの2択が言い渡される。クレジットカードを選択し、カードを機械に挿入する。暗証番号を入力する。カードが出てきて受け取ったら、支払い手続き完了!?

早い(笑)

領収書が2枚、発行されてはい、終わり。スーパーの自動レジみたいな感覚。おまけに、クレジットカードが使えるのは本当にありがたい!😭

 

以上、5つ記憶に残った点を書いてみました。

初めての病院でしたが、いろいろと新しい体験が多く、記憶に残りました。様々な工夫がなされていて、相当試行錯誤をしながら、コロナ渦の荒波の中を進まれたのだろうと感じました。